群馬県吾妻郡草津町草津温泉「瑠璃の湯」

草津シリーズ12回目最後です。まだ時間が有ったのでバスターミナル近くの共同湯でシリーズを仕上げる事にしました。この辺りは人通りが激しいのですが、その中にぽつんと1つ残された感じの共同湯が有ります。

内装はコンクリ作りのシンプルな浴場でしたが、この時間(午前中)誰も訪れず私1人で湯船を独占しました。
高いお金出して良い温泉入るのも良いけど、こういったシンプルな草津の共同湯に入るのも一種の贅沢かもしれません。
(泉質:酸性-硫酸塩・塩化物温泉、源泉:湯畑源泉)

これで草津シリーズ終りますが、次回はウィークリーマンションで自炊しながら草津の共同湯巡りしたいと思います。

20040920094744.JPG
外観

20040920092234.JPG
浴場

草津温泉公式サイト

群馬県吾妻郡草津町草津温泉「凪の湯」

草津シリーズ11回目です。いよいよ最終日になり最初にここを訪問します。街の中心街の温泉饅頭屋の裏側に有り浴場は半地下になっております。浴槽は木で作られており、温泉湯はかなりのアッチチ系なので仕方なしに僅かに加水する事にしました。多少ぬるくなってて水を止めて入浴しても直ぐに熱くなり大変でした。

ここも先の「関の湯」と同様2・3人入れば一杯でした。でも「関の湯」よりは風情は有ります。
ここも草津の湯です。
(泉質:酸性-硫酸塩・塩化物温泉、源泉:西の河原源泉)

20040920083148.JPG
外観

20040920083236.JPG
浴場

草津温泉公式サイト

群馬県吾妻郡草津町草津温泉「翁の湯」

草津シリーズ10回目です。草津の街の西側に有り隣には大きな温泉ホテルが並んでいます。その中に1つ共同湯が有り外観は今まで見た中では一番近代的な共同湯らしく鄙びた共同湯を見た目からすると心配してしまいます。

夕方に訪問したせいか人で混んでおり、今までに無い賑わいでした。
大理石風な10人入れそうな浴場ですが、ここも草津の名に恥じない掛け流しの湯だったりします。
加水したかどうか判りませんがぬるめだったせいか長湯してしまい、今日の草津の共同湯巡りはここまでにしました。
草津の共同湯の中では近代的なので一般人向きかもしれません。
(泉質:酸性-硫酸塩・塩化物温泉、源泉:湯畑源泉)

20040919161634.JPG
外観

20040919161914.JPG
浴場

草津温泉公式サイト

群馬県吾妻郡草津町草津温泉「関の湯」

草津シリーズ9回目です。1日で5・6件回ると疲れが出てきます。でも早朝から夕日まで体力ある限りついアチコチ回ってしまいます。街の中心街で温泉饅頭を試食しながら体を休め、「関の湯」に向います。

「関の湯」は草津の中心地に有り通りは連休なのか人通りが多かったです。外観は観光地の共同湯といった感じです。中は狭く沢山の人が入れそうにも有りませんがそれでも2人が着替えたり入浴したりしていました。浴槽も狭く2人が入れば一杯で草津の中心地に有る割には観光地向きじゃない共同湯です。(笑)

でも泉質はここも変わらず掛け流しで、安心出来ます。客層も私と同様観光客風な方が多く皆さん「狭い狭い」と言いながら入浴していました。狭いながらここもやはり草津です。
(泉質:酸性-硫酸塩・塩化物温泉、源泉:湯畑源泉)

20040919153324.JPG
外観

20040919155922.JPG
浴槽

草津温泉公式サイト

群馬県吾妻郡草津町草津温泉「喜美の湯」

草津シリーズ8回目です。今度は街の近くになりますがここもちょっと判りづらい場所に有ります。外観は数年前に建てられた様子で中も新しいです。でもここは草津で掛け流しの酸性の湯が並々と流れており安心します。
訪れた時は誰も折らず私の独占状態で入浴しました。泉質は他の草津の湯と同じです。

ここは珍しく湯畑の源泉を使っています。しかし透明なので広場の湯を想像するとがっかり来ますが静けさを求めるなら行っても損しないかもしれません?なお、ぬるめの方でした。
(泉質:酸性-硫酸塩・塩化物温泉、源泉:湯畑源泉)

20040919142536.JPG
外観

20040919142710.JPG
浴槽1

20040919142720.JPG
浴槽2

草津温泉公式サイト

群馬県吾妻郡草津町草津温泉「つつじの湯」

草津シリーズ7回目です。草津温泉共同湯でももっとも南の位置に有り、ここも非常に判りづらく探すのみにも苦労します。さらに15時から21時までは地元民のみの利用の為に午後になってから行きました。外観はモルタル作りの無機質な感じです。

浴場は長方形の浴槽1つですが、写真で見ると緑っぽい色していますが実際は無色透明です。ここも何も仕掛けの無い掛け流しです。しばらくすると地元民がぞろぞろやって来てローカルな話し声が聞こえてきます。
泉質は他の草津の共同湯と同じでまるで金太郎飴みたいです。(笑)

年老いた親の背中を年配の息子が洗ったりでここに来ると昭和に戻った気がしてならないです。
草津の共同湯の中でここが一番昭和に近いと私は思います。
(泉質:酸性-硫酸塩・塩化物温泉、源泉:万代鉱)

20040919134450.JPG
外観

20040919134540.JPG
浴槽

草津温泉公式サイト

群馬県吾妻郡草津町草津温泉「湯畑源泉」

上記のタイトルそのものです。(笑)草津の湯量の豊富さがわかります。
なお、ここで裸になって入ると明日の朝刊に載ります。(^^;

20040919122800.JPG

20040919131628.JPG

20040919122810.JPG

20040919124114.JPG

20040919123914.JPG

20040919123836.JPG

草津温泉公式サイト

群馬県吾妻郡草津町草津温泉「恵の湯」

草津シリーズ5回目です。ここも草津の街から離れていますが、先の「こぶしの湯」よりは近いです。(笑)でも今回のシリーズで一番探すのに苦労しました。なぜなら持っていた地図が鮮明でなく同じ所を何度も回ってしまったからです。地元の人に聞いてやっと思いで辿り付く事が出来ました。

周りの風景は「長寿の湯」「町営の湯」と同じ様に住宅街の中に有り、今回は鉄工所の隣に有ります。共同湯の手前にはゴム収集箱(金網)が有り、地元の共同湯を感じさせます。外観は別府で見た年季の入った共同湯と言った感じです。でも源泉原理主義者の私は外観よりも中身(本物の温泉)です。

シンプルな内風呂のみで長方形の浴槽でしたが、以外とアッチチ系ではなかったと記憶しております。泉質も飲泉も他の草津の共同湯と同じです。(爆)でも先の「こぶしの湯」よりは広々感が有りさらに庶民感が有ります。床が鉄板?の所が有りびっくりします。

正直な所、草津の共同湯はそれぞれ個性有って評論しにくいのですが隠れた存在感の有るこの共同湯、いい感じかもしれません。
(泉質:酸性-硫酸塩・塩化物温泉、源泉:万代鉱)

20040919110912.JPG
外観1

20040919110854.JPG
外観2

20040919111026.JPG
浴槽

20040919115222.JPG
脱衣所

草津温泉公式サイト

群馬県吾妻郡草津町草津温泉「こぶしの湯」

草津シリーズ4回目です。草津の街から一番離れている共同湯です。

先程の「町営の湯」とは趣きが異なり、外観は和風の作りになっています。ここも草津の共同湯と同じく内風呂のみですが開始時間まもなくの入場なのか温泉湯は可也熱くて出たり入ったりの繰り返しをしながら入浴しました。

前回までの個性的な共同湯と比べるとここの印象は薄く感じます。
(泉質:酸性-硫酸塩・塩化物温泉、源泉:万代鉱)

20040919101658.JPG
外観

20040919101830.JPG
浴槽

草津温泉公式サイト

群馬県吾妻郡草津町草津温泉「町営の湯」

草津シリーズ3回目です。別名「長栄の湯」とも言われています。
先の「長寿の湯」からそれ程離れて居ない所に有り、隣は集合アパートが並んでおり、外観は教会風で有り公民館風でも有ります。私が訪れた時はまだ掃除中で断念しようとした所、清掃中のおじさんが「もう終るよ」との事で入る事が出来ました。1Fが浴場で2Fはよく判りませんが公民館に使われているかもしれません

温泉浴場は内風呂だけで白い浴槽が特徴的です。もしや酸性の泉質なのでそういう浴槽なのでしょうか。洗い場にも小さいけど貯め湯の浴槽が有ります。ここも透明ですが緑色掛かった感じがします。泉質は他の草津の共同湯と同じで変わり映えしませんが、「煮川の湯」「長寿の湯」と比べるとぬるめで長湯出来ました。(^^)v

「町営~」と言えば塩素泉・循環をイメージされますがここに限っては掛け流しの正しい温泉かと思います。
(泉質:酸性-硫酸塩・塩化物温泉、源泉:万代鉱)

20040919095354.JPG
外観

20040919095254.JPG
入口

20040919092614.JPG
浴槽

20040919092622.JPG
洗い場(温泉湯)

草津温泉公式サイト

リンク

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ