大分県別府市明礬温泉「旅館山田屋」
2日目の早朝、私はこの温泉郷の中に有る温泉宿に向かいます。そして若女将から近くの入浴小屋を案内されそちらに向かいます。その場所は宿から小川を超えた場所に有り、外観は一般な温泉浴場と言うよりは共同湯風な木造の作りになっております。温泉の木の看板には「鉱泉 山田屋」が墨で書かれており秘湯感も有ったりします。
中に入れば早速、温泉アブの歓迎を受けます。アブ君は私の周りをぐるぐる回ったりして私を脅かしますが、殺さないようにアブ君を遠ざけ戸を閉めて追い出す事に成功します。V(^^)きっとアブ君も温泉に入りたかったかもしれません。
浴場はこじんまりした内風呂1つだけのシンプルな物で木造作りになっています。お得意の飲泉ではレモネードの様な酸っぱい味ですが、飲みつづけるのは辛いのでここで辞めます。白濁した湯で硫黄臭のするこの浴場で1人のんびりとここで過ごす事になります。
値段が高くなければ毎回の様に通いたいと思います。
(泉質:緑礬泉)
山田屋の浴場の外観
木の看板
浴場
住所:大分県別府市明礬3組
0977-66-0332
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